私たちの高田西原自治会は、1973年(昭和48年)に宅地開発され、現在240所帯からなる住宅地です。
ランドマークとしては山本記念病院が隣接してあります。高田中学校、高田小学校へは歩いて10分、地下鉄高田駅と東山田駅にも歩いて約15分の所に位置し、高田第三公園もあり静かで環境に恵まれた地区です。
スタートした頃から住人は殆ど勤め人が多く45年経過した現在、新しい入居者の増加はあるものの、高齢化が大きな課題です。昨今、地震や風水害地震が各地で起き、これらに自治会もどう対処していくのかに取り組んでいます。
このためには、まず近所付き合いが出来る環境づくりです。自治会の活動に一人でも多く参加してもらい、「顔見知り増やす」活動から取組を始めています。
・会 長:廣田陽吉
・副会長:田中豊子、
西条敬(総務・資源・環境衛生)/渡辺悦子、
庭田幸子(防火防災・体育文化)
・会計:伊藤主宣
・評議員:12名
・委嘱委員:渡邊久子(青少年指導員)、
三輪南子(スポーツ推進委員)、
佐藤友光子(環境事業推進委員)、
大石由佳子(保健活動推進委員)、
下澤良造(明るい選挙推進委員)、
榎本愛(家庭防災推進委員)
・民生委員:伊藤秋男
・対象地域:港北区高田西5-4-1~高田西5-34-20
・対象所帯:240
240所帯を12班に分け、各班に正・副評議員を置き情報の伝達を図っています。
AED青空講習会とテント張り実演の報告
雨で順延となりましたが、10月20日(日)に、「西原ささえ隊・防災活動」の一環として、高田第3公園にて「AED講習」並びに「テント張り設営」を行いました。
昨今、日本各地に地震、台風など自然災害による家屋の倒壊、風水害、土砂災害が次々と続き、各自が日頃の防災に対する知識と備えの必要性を思い知らされました。
西原自治会としては、初めての試みで、防災倉庫内の備品、在庫品を活用し、もしもの時に備え、「声を掛け、助け合う仲間を作ろう! 顔見知りを増やそう!」とイベントを企画しました。
より多く方々に参加して頂けるよう、全世帯にチラシを配布し、最近、新しく転居され会員になられた方々にも参加を呼び掛けました。
参加者は31世帯38名(男性19名 女性10名 子供9名)、男性方も多く、2班の伊藤主宣氏(会計)の指導の下、「心臓マッサージ」「AEDによる電気ショック」など救命方法を実習し、その後に、テント張りの設営と片付けの体験をしました。慣れた方も多数いらして、楽しみながらの2時間でした。お土産には、防災食と水缶を提供しました。多くのご参加、ご協力有難うございました。
防災担当役員 渡邊悦子(11班)、庭田幸子(12班)