自治会しらさかは戸建て30世帯アパート26世帯の小さな町内会ですが、近年世代交代が徐々に進み、小学生の姿がチラホラと見られるようになりました。そこで町内会として小学1年生に対して入学祝い金をお渡しすることとしました。今年度は初めてなので1年生だけではなく小学生全員に祝い金をお配りしました。少ない金額の図書券ですが皆さん喜んでくれました。町内会の中で子どもたちの健やかな成長が見られることは住民全員の願いでもあります。このように近隣のコミュニケーションを取りやすくしておくことが、地震や風水害などの災害時の避難の時に役立っていくと考えます。

　また自治会役員は2年毎に輪番制で選任されており、連町行事及び港北区行事の運用に関与しています。2年毎に選任する利点としては、同一の方が役員を長く歴任するよりも自治会内の方々の地域社会へのボランティア参加の場が増えることと、役員として自治会を運営する経験者の増員が見込め、人材育成が早期に実現することと考えられます。

　小さな町会ではありますが、地域密着型のコミュニケーションを心掛け、より良い街づくりを目指して参りたいと考えています。

• 高田東小学校地域防災拠点訓練に参加し、地域防災意識の向上を図っている
• 町内会員宅に災害時活用できる防災グッズを、限られた予算内で購入し配布
• 港北区行事、連町会の各活動行事への周知及び積極的な参加